SMAPの解散報道からこれを思い出して心を落ち着かせている。【SMAPからファンへのラブレター】

こんな日が来るとは思ってなかった。
もしかしたら、2年に一度の恒例のライブはいつかが来てしまう日は来るかもしれない。とか

レギュラー番組もどんどん後輩へと引き継がれていくのかもしれないとか

そんなことは考えたくはないけど考えてしまう時はあった。

最初は恒例行事とは言わないけど、あ、出た出た解散報道。なんて悠長に思ったりもしてた。
けど、今回は事態がちょっと違いそう。
日々、本人たちからのコメントはないのにも関わらず、色んな話が出てくる。
明らかにいつもとは違う。
そんな時に一番最初に思い出したのはこれ。


テレビ朝日の番組内でSMAPが交換日記をした際に最後、中居くんからファンのみんなへあてたられた交換日記の文章。
私はこれはファンへのラブレターだと思ってる。照れ屋な中居くんが、でも一番SMAPを好きで、SMAPの一番のファンの中居くんが、大勢のファンへあててくれた手紙。



ファンの皆さんへ
1988年、昭和63年4月。SMAPは誕生しました。この4月で24回目の誕生日を迎えます。今日SMAP交換日記を通して、改めて色々あり過ぎた24年だったなぁっと感じました。
ある時はメンバーが突如辞めちゃったり。
ある時はメンバーが突如5人になったり。
ある時はメンバーが突如結婚したり。
ある時はメンバーが突如週刊誌で…
そして、またある時はメンバーの1人がしばらくお休みしたり。
その度ごとに皆さんはきっと胸を締め付けられるような思い、もどかしい思い、残念な思い、様々な思いを持たれたと思います。
ただ、それは皆さんだけではありません。僕たちSMAP5人も同じような思いを体験しました。そして深く反省もしました。
でも、どんな時でも、
救ってくれるのは支えてくれるのは何より皆さんからのSMAPへの思いです。
やんちゃな5人です。
未だ歌えない人。
未だ踊れない人。
負けず嫌いな人。
コントで女装ばかりする人。
未だ喋らない人。
こんな5人を受け入れてくれてありがとう。
とは言っても、また突如シリーズがあるかもしれません。
皆さん、たまの浮気は許します。若い子って、いいですもんね。
でも、帰ってきて下さい。気にして居てください。そばに居てください。
SMAPは今年24歳の年男です。親孝行ならぬ、ファン孝行ができる年齢にようになりました。
楽しい時間をゆっくりゆっくり過ごしましょう。
今まで本当にありがとう。
これからもくれぐれもありがとう。

SMAP一同




愛が溢れてる。
これをテレビ用だろ。なんて冷めたことは思いたくない。
中居くんの言葉だからこそ。
中居くんがこんな言葉をくれてるんだから、報道なんかに惑わされずに、待つだけだよね。
本人たちからの言葉を。
そして、私は5年後、10年後に突如シリーズが追加されたラブレターをまたもらえる日を信じて疑わない。このまま終わるなんて考えられない。